就活 内定獲得への道 3 学チカ編 自己分析
今回は自己分析編の最後(仮)の学チカ編になります。
一応私のプロフィールを知らない人もいると思うので簡単に書かせていただくと
20歳からFXや株式のトレード、アフィリエイトなどでマネタイズしていた金に飢えた大学生です。
現在も続けています。年収に換算したらそんなに高くありません。
4,5くらいです。
バイトは1年から続けていたものを今もやっていますが10日に1回働くかどうかという感じです。
後は硬式野球を現在もチームに所属して継続しています。
あと2,3日で大会なので頑張っています。
就活はいろんな業界を受けましたITだったり製薬やゲームなど幅広く受けました。
自称おバカな愛されキャラが相手にも伝わったのか内定も自分がいけるとは思わなかった大手や外資系の企業などから頂けました。
最終的にはベンチャーとスタートアップの中間のようなと事に身を置くことにしました。
実力をつけてから企業や長大企業には臨みたいなと思ったからです。
そろそろ本題に入りましょう
学チカの悩み
それはおそらく”なに話せばいいかわからん”
これに尽きると思います。
多くの人はバイトや遊びしかやってこなかったが故に書くことなんてないよ...とか、”頑張ったことはあるけどチームとかみんなでやった経験なんかないよ”など各所様々な理由があるとおもいます。
僕は野球を続けた事、周囲の人間とは違ったことをしていた事が功を奏して学チカのネタには困らなかったです(すまん
しかし、一番面接官からの評価をもらったのは
”正直一番話のインパクトがないな”と思っていた話でした。
その経験を抽象化して今回はお話ししていこうかなと思います。
僕が面接官から評価の高かった話から”受けの良い話”の共通点を導きました
①話の規模間は正直言ってあんまり関係ない。(けど大きいほうが相手の食いつき具合は変わってくる。)
②あなたの独自性や、あなただからできたことは”何か”の追求。
③PDCAとその抽象化や汎用性についての質問がほとんど(その経験を会社でどのように活かすのか)
基本的に学チカを聞く目的はその話で
”学んだことが企業に勤めてからも効果があるのか、
社会で活かすことができるのか”ということです。
なので「この経験から牛丼屋での~では...することが良いなと学ぶことができました」で終わっては確実にマイナスポイントです。
理由は牛丼屋で学んだことをそのまま会社で活かすことはできない、そもそもその会社が牛丼屋なら「うちでも生かせる」となりますが
それ以外の会社であるならばそのまま生かすことはできないと思いますので減点となります。
おそらく皆さん「そんなこと知っているわ!」とおっしゃるかもしれませんが、できていると勘違いしているだけで意外と皆さんこんな感じの文章とかES書いてるんで気を付けてください。
とりあえず内容に入っていきましょう
①について
僕は初めは18年間の野球で最もレベルの高い現在の野球チームでレギュラーになることを目標にした話を学チカにしました。
自分のチームは元々プロであった方や実業団出身者、甲子園ボーイなど様々なエリート経歴の方が在籍しています。
私はただの県立高校出身者、とても華々しい経歴のチームメイトにはかないません。
そこからの逆転ストーリーを実際の学チカでは話しました。
自分的には自分の長所が存分に発揮されていたいい話だと思っていましたが
面接官には意外とそうは映らなかったみたいです。
理由はおそらく
ちょっとの思考と多くの努力で成功してしまったから。
だと思います。
何となくこの話や最初に話そうと思った学チカは”努力量がすごいです!!”アピールで
成り立っていました。
そういう箇所よりもPDCAであったり目標への仮説思考、みんなを巻き込めてたのか
とか難易度が高い話なのかとか、そんな感じのことが求められている気がしました。
僕の話は個人プレーゴリゴリ、仮説とかほとんどなしでしたのであまり評価されなかったのではないかなと思います。
かえって評価の高かった話は
「バイト先の小さな”負”を改善し続けた」事でした。
具体的には環境から授業のことについて何となくやりにくい事や、システムとしてはおかしいのに誰も改善しようとしていなかったこと、”当たり前”に立ち向かった、疑問を持てた事です。
これが評価された理由がおそらく
「嫌いな事やみんながやらない事も努力できること」
みんなが見ていない小さなことにも着目して一歩踏み出せること
改善へのPDCAや仮説→実行ができていた事
自分のできないことは素直に「できない」といい他人を頼れたこと。
だと思っています。
これが言ってしまえば②、③にも関連してくるのです。
話としては何も全国大会とか言った華々しい経歴というよりも
小さな環境で自分が伸び伸びと働ける環境を妥協せずに作ったことです。
これが僕の一番評価の良かった話でした。
ITとかコンサルですごいウケが良かったことを今でも覚えています。
どちらも負の改善などが主な業務ということだったからかもしれません
なので一概にすべての業界で受けが良かったとは言えませんが少なくても
僕が受けた食品飲料、不動産、人材、コンサル、IT...etcの大手でもどこでも似たような評価をもらったということはそういうことだと思います。
一言いうとツイッターにはびこんでるすごい就活支援者系のアカウントを僕は全く信用していません(就活〇〇塾Fとか)
みんないいとこにいるのに自己投資とか自己研鑽とかの場所間違えてない?て感じです
正直あんな人たちのいうことを聞いたこともないし、
利用もしてないけど普通に外資も国内最大手の企業から内定はもらえたので結局は
情報商材と同じで楽しようとしている人を金ずるにしているだけなんだなって思いました。(あkまで個人の感想や考えなので事実とは異なるかもしれませんので信用しないでください。あくまで主観的な感想です)
ざっとですが、
とある会社の採用担当ではなく
複数企業から幸いにも内定をもらった”僕”目線の
ESや面接で伝える内容のアドバイスでした。
一つ伝えさせてほしいのは、内定の数で満足できるのはほんの短い期間です。
結局選べる会社は1社だけです。
そもそもたくさん受けてたくさん内定もらうという考えの方が自分で言うのもアレですが、
バカの象徴
だと思ってます。
皆さんは"受かるために"就活をするのではなく
最高の人生を送るための"手段"の会社を選ぶために就活しているということを忘れないでほしいと思います。
だから僕はスタートアップに決めました。
大手では自分の夢は達成しにくいと考えたからです。
みんなで強く、前向きに就活を捉えてより良いものにしていきましょう。
今回でいったん僕の就活の記事(主に自己分析系)は終わりにします。
グルディスや面接編(むしろこっちが得意)の記事も見たい人いましたら
twitterやブログへのコメント、フォローをどんどんしてくださると幸いです。
僕みたいな人間でよければ全然相談にも乗りますので、最高の就活、大学ライフを過ごせるように”共”に頑張りましょう!!