内定を取る方法 2 自己PR編
今回のインプットとアウトプットは前回の記事のアウトプットが前提で進みます。
まだの人は是非checkしてください!!
今夏は前回書いた自分史を盛大に用いて自己PRを作成します。
まず、自己PRというか質問全般で求められていることは
「社会での実現性」な訳です。
会社に入ったらこの人はどんな活躍をしてくれるのか、どんな行動をするのか
ということを過去の実体験から導くだけです。
基本的な作り方は前回作成した「自分史」を使用します。
自分史で大まかな自分の過去の出来事をグルーピングしたと思います。
そこからグルーピングした出来事などを基に
「自分のどの様な性格がこの行動に活かされたのか」というのを言語化します。
そうするといくつかあなたの性格などが出てくると思います。
それがきっとあなたの行動特性なのでそこで出てきた項目を基に自己PRに
置き換えて以下の構成に書き換えていくとよいと思います。
気を付ける事
・構成
・ロジック
・学チカとの差別化
これらの点を基本的には気を付けましょう。
また、自己㏚は今後の面接の印象をよくする質問であると覚えておいたほうがいいです。
理由は自己PRは基本的に面接の前半で聞かれることが多いからです。
そのため最初の回答によって「この子いい感じ!」「この子全然だめだな」という
何となくの印象を相手に与えるからです。
”見た目”や”言葉遣い”といった点もファーストインプレッションに関連して評価に
大きく影響を与えるので絶賛気を付けたほうがいいです。
自己PR1つで面接の流れを持ってこれる!といっても過言ではないので頑張りましょう
ここからは中身の話
構成:当たり前ですが気を付けましょう。
自分の強み→エピソード→PDCA→結果→学び 的な感じのやつがネットにはいくらでもあるのでそれを参考にしてください。
↑にロジックも入るので割愛
学チカとの差別化:
学チカと自己PRのエピソード自体は変わるけど一貫性があるほうが良い。
あなたのその長所が1回だけしか発揮されたことがないのであれば
再現性は低いと思いませんか?
なので自身の強みと思うエピソードは2,3個は用意しておくことをお勧めします 。
先ほども記述しましたが、自己㏚起点で面接は進むといっても過言ではないです。
なので落とし穴を使って誘導するということが大事になります。
簡単な落とし穴のつくり方
①変わったその言葉を使う。なんでそういう言葉を使うのかを相手に与える
②あえて抽象的な言葉を用いて面接官に突っ込ませる。
面接官は気になることや「こいつここ深堀したらボロがでそうだな(ニヤッ」って感じで質問などをしてきますので敢えて穴を作って相手を誘導させましょう。
基本的に上記のことができればおよそは完成です。
まずは一回大体の自己PRの基になるようなものを作成し確認します。
その後に最後
友人やOBなどに確認してもらって
客観性を持たせる
以上です。
できるなら学生同士だと相手のことを気にしてしまいストレートに言えない場面などもあると思いますので社会人に確認してもらうのが一番ではないかなと思います。
こんな感じでアウトプットをまずは1度やってみましょう!!
次回も学チカかなんかについての記事を書きますので是非読んでみてください。